事務・オフィスワークの仕事データベース
事務従事者

受付事務の仕事内容・必要なスキル・給料

企業や団体等の受付において来客を出迎えて応対し、訪問目的を的確に把握して、担当者への連絡や訪問先等の案内などを行う。

どんな職業か

企業や団体等の受付において来客を出迎えて応対し、訪問目的を的確に把握して、担当者への連絡や訪問先等の案内などを行う。  玄関フロアなどに設けられた受付専用のカウンターに待機し、来客に対応する。簡単な挨拶を交わし、訪問先の社員や部署を聞き、社員名簿などで確認し、内線等を使って用件を伝える。事前に予約されている来客の場合には、予約表などで確認して所定の応接室や会議室などへ案内する。急な来客の場合には、社員に指示を求めて対応を行う。役員への来客の場合には、秘書室に取り次ぐこともある。  また、訪問先が明確ではない来客の場合は、用件をよく聞き、該当する部署を判断して連絡する。不審な来客があった場合には、必要に応じて警備室へ連絡する。  企業などを代表して応対していることを自覚し、来客に不愉快な印象を与えないように注意して、礼儀正しく手際の良い応対を行う。 ◇ よく使う道具、機材、情報技術等  パソコン

この職業に求められるもの

job tag の数値情報から、この職業で重要度が高い項目を並べています。「全職業中の順位」は、収録されている全職業の中でこの項目のスコアが何番目に高いかです。

重要度の高いスキル

傾聴力説明力他者の反応の理解文章力読解力他者との調整
job tag のスコア。外側ほど重要度が高い。

スキル

項目スコア全職業中の順位位置
傾聴力3.9324 / 498
上位65%
説明力3.3352 / 498
上位71%
他者の反応の理解3.1310 / 498
上位62%
文章力3.0347 / 498
上位70%
読解力2.8422 / 498
上位85%
他者との調整2.7363 / 498
上位73%
対人援助サービス2.7291 / 498
上位58%
指導2.5445 / 498
上位89%
新しい情報の応用力2.3406 / 498
上位82%
説得2.1434 / 498
上位87%

知識

項目スコア全職業中の順位位置
事務処理2211 / 508
上位42%
顧客サービス・対人サービス1.9255 / 508
上位50%
日本語の語彙・文法1.1373 / 508
上位73%
人事労務管理0.8372 / 508
上位73%
コミュニケーションとメディア0.8412 / 508
上位81%
販売・マーケティング0.8364 / 508
上位72%
ビジネスと経営0.7434 / 508
上位85%
経済学・会計学0.7379 / 508
上位75%
心理学0.6444 / 508
上位87%
教育訓練0.6458 / 508
上位90%

アビリティ

項目スコア全職業中の順位位置
発話理解2.6316 / 426
上位74%
トラブルの察知2.5423 / 426
上位99%
発話表現2.5362 / 426
上位85%
記述理解2.4358 / 426
上位84%
記述表現2.3376 / 426
上位88%
記憶力2.2421 / 426
上位99%
発話明瞭性2.1373 / 426
上位88%
演繹的推論1.9420 / 426
上位99%
マルチタスク1.9424 / 426
上位100%
一瞬で素早く反応する力1.9386 / 426
上位91%

受付事務のスコアをすべて見る

仕事内容

なるには

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。人材派遣会社に登録し、契約先の企業などの受付に派遣されて業務を行う場合が多い。比較的規模の大きな企業、工場、団体、官公署などに一般の社員として採用され、受付の業務に就くこともある。  入職後は受付カウンターで先輩社員から指導を受けながら、実際に来客への応対を行って経験を積む。  来客と最初に接するため、企業のイメージを損なわないように親切、丁寧な態度、手際の良い応対が求められる。判断力や清潔感なども必要である。  迅速かつ的確な応対のためには、あらかじめ館内の配置、企業の組織体系、各部署の業務内容などを理解しておくこと、また重要な客や頻繁に訪れる客については顔と名前、所属先を覚えておくことなども重要である。

就いている人の学歴

学歴割合の目安
大卒0.5
わからない0.2
高卒0.2
専門学校卒0.1
短大卒0.1
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む)0.0

給料

賃金構造基本統計調査では「受付・案内事務員」として集計されています(2023年・全国)。この区分には1の職業がまとまっています。

きまって支給する現金給与額238.2千円
年間賞与その他特別給与額357.4千円
平均年齢40.1歳
平均勤続年数7.3年
労働者数9,912人

男女で見た給与

男性女性きまって支給する現金給与額男性 280.1千円280.1女性 230.6千円230.6所定内給与額男性 256.9千円256.9女性 220.7千円220.7年間賞与男性 589.6千円589.6女性 315.3千円315.3
2023年・全国。単位は千円。平均年齢や勤続年数の違いも含んだ差です。

月額給与の推移

255.5247238.5230221.52020202120222023受付・案内事務員千円
賃金構造基本統計調査の「受付・案内事務員」(全国・男女計)。単位は千円。

都道府県別の月額給与

Japanese Prefectures Created by Geolonia (https://geolonia.com/). 沖縄 / Okinawa 鹿児島 / Kagoshima 宮崎 / Miyazaki 大分 / Oita 熊本 / kumamoto 長崎 / Nagasaki 佐賀 / Saga 福岡 / Fukuoka 高知 / Kochi 愛媛 / Ehime 香川 / Kagawa 徳島 / Tokushima 山口 / Yamaguchi 広島 / Hiroshima 岡山 / Okayama 島根 / Shimane 鳥取 / Tottori 和歌山 / Wakayama 奈良 / Nara 兵庫 / Hyogo 大阪 / Osaka 京都 / Kyoto 滋賀 / Shiga 三重 / Mie 愛知 / Aichi 静岡 / Shizuoka 岐阜 / Gifu 長野 / Nagano 山梨 / Yamanashi 福井 / Fukui 石川 / Ishikawa 富山 / Toyama 新潟 / Niigata 神奈川 / Kanagawa 東京 / Tokyo 千葉 / Chiba 埼玉 / Saitama 群馬 / Gunma 栃木 / Tochigi 茨城 / Ibaraki 福島 / Fukushima 山形 / Yamagata 秋田 / Akita 宮城 / Miyagi 岩手 / Iwate 青森 / Aomori 北海道 / Hokkaido
  • ≤210.6千円
  • ≤221.8千円
  • ≤230.8千円
  • ≤246.2千円
  • ≤274.2千円
色が濃いほど月額給与が高い。県にさわると数値が出ます。出典 賃金構造基本統計調査(2023年)。

受付・案内事務員の都道府県別の給料を見る

この分類の人はどれくらい動いているか

ここから下は、この職業が属する「事務従事者」という大きなくくりの数字です。職業ひとつずつの統計は無いため、国の調査で使われている職業分類の単位で見ています。

事務従事者に入った人は、前はどんな仕事をしていたか

事務 61.6%販売 12.3%専門的・技術的職業 9.2%サービス職業 8.8%管理的職業 3.5%運搬・清掃・包装等 1.9%その他 2.6%
  • 事務61.6%
  • 販売12.3%
  • 専門的・技術的職業9.2%
  • サービス職業8.8%
  • 管理的職業3.5%
  • 運搬・清掃・包装等1.9%
  • その他2.6%
雇用動向調査から、この分類に入職した人の前職の内訳。同じ分類からの移動が61.6%を占めます。

この分類に入った人のうち、38.4%は別の分類の仕事から移ってきています。未経験からの入りやすさをはかる目安になります。

雇用動向調査 職業別 未充足求人数・欠員率(2021年)
雇用動向調査 職業別 入職・離職者構成比(2017年)
雇用動向調査 現職職業×前職職業 別入職者数(2019年)

働き方の特徴

職場は比較的規模の大きな企業、工場、団体、官公署などである。  女性が多い。人材派遣会社等に受付業務を委託する割合が高くなっており、派遣社員の割合が高い。直接雇用の場合は総務部などに所属する場合が多い。  チームを組んで勤務することが多く、チーム内で交替して休憩を取る。受付時間中に受付不在の状況が発生しないよう注意し、来客が立てこんだ場合には突発的に他のメンバーの応援に入ることもある。  所定の時間に玄関が施錠され、受付が終了する場合がほとんどであり、残業は少ない。  経費削減や効率化を目的に、タッチパネルなどのデジタル機器を使った受付システムにより無人化を進める企業も増えているが、比較的規模の大きな企業等では受付業務が必要とされており、一定の需要は見込まれる。

仕事の内容が近い職業

スキル・知識・アビリティ・仕事の性質・仕事活動の187項目を標準化して、この職業とどれくらい近いかを計算しています。

出典
職業情報提供サイト(job tag)/厚生労働省 職業情報データベース(独立行政法人 労働政策研究・研修機構 作成) 数値系 Ver 7.00/解説系 Ver 7.01(2026年7月30日取得)
賃金構造基本統計調査(厚生労働省)「令和2年以降 一般_都道府県別_職種(特掲)DB」を加工して作成
雇用動向調査 職業別 未充足求人数・欠員率(2021年)
雇用動向調査 職業別 入職・離職者構成比(2017年)
雇用動向調査 現職職業×前職職業 別入職者数(2019年)